べバストヒーターオーバーホール

最終更新: 6月4日


外はひどい雨風です。

こんな日の作業にとっておいたFFヒーターのオーバーホールをおこないました。

手順に従いどんどんバラしていきます。

当店のインディのヒーターは2018年取付の比較的新しいもの。

テスターで診断したところ、起動回数162回、運転時間243時間と、ほとんど新品やないかーい!といったところ。

ヘビーユーザーなら冬の1カ月で100時間くらい使いますよね。

ささっとエアーで吹いてガスケットだけ交換して組み直しの予定でしたが、開けてビックリ!使ってない割には結構なもんじゃない???

過去に乗ってたキャンピングカーなんて年間何百時間もこき使ってきたので開けたらすごい状態だったのでしょうね。

基本故障はほぼ無い燃料燃焼式ヒーターですが、使い方で壊れるのも納得です。

結果本体でもある熱交換器の中からかきだしたススで標高2センチメートル級の山ができました。何度も言いますが243時間の運転の3年物の結果です。

各重要部品の状態や抵抗等を測定し、異常がないことを確認したら、エアーやブラシ、クリーナーできれいにして組み立てです。

締め付けトルク等も細かく指定されてます。当然です。間違えば死んでしまいますので・・・。絶対自分で開けちゃだめですよ!

ガスケットもすべて交換し気持ちよく終了。

天気が良くなったら車両に装着し、燃料フィルターも交換し、再度テスター診断でオーバーホール完了です。

夏にお手入れしておけば安心して冬のお客様に貸し出せます。

秋ごろスイッチいれて着火できず青ざめるのが一番厄介ですもんね。


過去に乗ってたキャンピングカーでは、ミクニ製軽油ヒーター、イタリアトルマ製対流式ガスヒーター、アメリカ製ガスファンヒーター、エバスペッヒャー製軽油及びガソリンヒーター、べバスト製軽油及びガソリンヒーターと、考えられるすべてのキャンピングカー用ヒーターを使ってきましたが、最近の主流でもある燃料燃焼式ヒーターの進化は目覚ましく、消費電力は小さく、燃費も良く、何より静かになってきたのが印象的です。

きっと今後もキャンピングカーにはべバストとエバスペッヒャーが選ばれていくことでしょう。

現役オーナーさんは当然ご承知で実践されてるでしょうが、やっぱり月に一回は10分程度全開でヒーター回した方がいいですよ。古い燃料をラインから使い切ることで着火不良やススの減少につながるはずですので。

まぁススまみれで塞がったり、異常燃焼等でパーツが故障したらお手上げですけど。

フィルター含め、やっぱりきれいな燃料がヒーターには大事だと思います。

長くメンテナンスをおこなっていない方、エラーが出てしまっている方、冬に慌てても、どのお店でも修理に長い日数を要したりします。冬のキャンピングカーライフを無駄にしないためにも、ヒーターのオフシーズンである夏の間にこそしっかりしたメンテナンスをお勧めします。

一番装着したいオプションといわれ、ほとんどのキャンピングカーに装備されているFFヒーターを、長く安心して使えるよう修理やメンテナンスはべバスト認定ディーラーの当店にご相談ください。


作業料等につきましては「FFヒーター」のページに詳しくのせていますのでご覧ください


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